韓国の国際免許を取り、日本の免許証を返却してもらいました

こんにちは。どんぐりと太陽です。

 

ようやく2年半ぶりに日本に一時帰国できるようになりました！

私の実家は鹿児島にあり、電車は通っておらずバスは一日に数本しかないので、車の運転ができないと買い物にも行けないし何もできません。

それくらい自然が豊かなところに実家があります。

 

以前のブログで韓国の運転免許を取ったことを書きました。

その中で少しだけ触れたのですが、韓国の運転免許を取る時、免許を取った所に日本の運転免許証を預ける必要があり、後で返却してもらえることを書きました。

 

具体的には預けた日本の運転免許証は、韓国を出国するときに返却してもらえます。

そして日本の運転免許証は、韓国の運転免許証を交付してもらった場所に保管されていて、同じ場所に受け取りに行く必要があります(代理人不可)。

ちなみに日本の運転免許証を預けるのは初回のみで、韓国へ再入国した際に再度預ける必要はありません。

韓国の運転免許を取りました

 

日本に行く予定が決まり航空券を買ったので、免許を預けた免許試験場に日本の運転免許証を受け取りに行ってきました。

それと日本の運転免許証の有効期限が切れてしまったので、有効期限が切れた日本の免許証では日本で運転ができないため、同じ免許試験場で韓国の国際免許も併せて取りました。

 

서부면허시험장(西部免許試験場)

서부면허시험장(西部免許試験場)

私が日本の免許証を預けた「서부면허시험장(西部免許試験場)」にどんぐりさんと一緒に行って来ました。

免許試験場へは大きな駐車場があるので車で行きました。

 

韓国の国際免許の取り方

＜韓国の国際免許取得するために必要なもの＞

• パスポート
• 外国人登録証
• 韓国の運転免許証
• パスポート写真(3.5×4.5cm)　1枚
• 手数料　8,500ウォン(クレジットカードok)

総合受付のすぐ横に発券機があるので、「외국(外国)」を押し、「국제운전면허증 신청서(国際免許証申請書)」をもらいます。

ちなみに申請書は他の免許の更新用の申請書と兼用になっています。

順番を待っているうちに、申請書を記入しておきます。

국제운전면허증 신청서( 国際免許証申請書)

自分の番号が呼ばれたら、準備しておいた書類を持っていくと5分位で発行してもらえました！

韓国の国際免許証です

実際に私が日本で車の運転をするには、この国際免許と韓国の免許証を携帯する必要があります。

そして国際免許の有効期間は一年になっています。

日本に行ったらすぐに日本の運転免許の失効申請をしようと思います。

 

 

日本の運転免許証の返却

 

＜日本の運転免許証返却に必要なもの＞
・韓国の運転免許証
・パスポート
・韓国出国日が明記された航空券(e-ticketでもok)

　＊航空券は運転免許試験場の施設内にあるパソコンとプリンターで印刷できます。

       その場合は、e-ticketをUSBメモリに入れてを持っていくといいです。

　　

国際免許を申請する時に、併せて日本の運転免許証の返却もしてもらいました。

「日本に行く前に、日本の免許証を受け取りに来ました」と言って、窓口で対応してもらいました。
5分位で無事に日本の免許証を返してもらいました！

 

国内の免許の更新に比べて国際免許の申請者は少ないので、発券機で発行するとすぐに順番が来ます。

申請書記入、航空券の印刷で慌てたので、申請書記入と航空券の印刷をしてから発券機で発行するといいかなと思いました。