こんにちは。どんぐりと太陽です。
どんぐりさんは韓国人なので、日本に行く場合はパスポートが必要です。
急にパスポートの有効期限が気になって、どんぐりさんの有効期限を確認したところ、有効期限が残りわずかになっていたので急遽パスポートの更新をしてきました。
韓国国内で韓国のパスポートを更新するには、直接自分が住んでいる地域の区役所に行って申請と受け取りをすることができます。そして2020年12月からオンラインでもパスポートの申請が可能になりました。オンライン申請をするとパスポートを受け取る時だけ、区役所に行けばよいので時間の節約にもなります。それで今回どんぐりさんはオンライン申請でパスポートの更新をすることにしたので、韓国のパスポートの更新の様子をお知らせしたいと思います。
オンライン申請をする前に準備しておくものは「パスポート用の写真(3.5㎝×4.5㎝)」だけでした。スマホのアプリでも証明写真用の写真が撮れるものがあったのですが、試してみたところあまり上手に撮ることができませんでした。それでショッピングモールに入っている写真スタジオに行ってパスポート用の写真を撮ってもらいました。
料金は写真のみだと1万7千ウォン、写真とデータだと2万ウォンだったので、オンライン申請に使いたいので写真とデータで購入することにしました。写真を撮り、30分ほどしたら受け取ることができました。出来上がった写真を見てみたら顔にかかっている陰影を取ってくれているだけでなく、お肌と髪の毛も少し補正してありました。やっぱりお金を出すと少しは違うものだと思いました。スマホのアプリで写していたら写真の出来栄えが気に入らなかったと思います。実際の写真はお見せできなくてすみません。
パスポートのオンライン申請は「정부24(ジョンブ24)」というサイトから行います。ちなみに「정부(ジョンブ)」とは日本語で政府という意味です。
ここでは詳しい申請方法は省略させてもらいますが、大まかな流れを説明すると、自分のアカウントでログインし、パスポート申請画面から必要事項を入力、パスポートを受け取る場所の指定、写真をデータで添付、クレジットカードで決済するという感じです。新しいパスポートを受け取るまでに4~5営業日かかります。
手数料は電子旅券(パスポート)の場合、有効期限が10年のものはページ数が26ページ,58ページの二種類を選択できます。また韓国内で手続きをすると手数料は26ページのパスポートは5万ウォン、58ページのものは5万3千ウォンとなっています。それで迷わず58ページのものを選びました。
通常は新しいパスポートが出来上がったら、携帯電話にSMSが届き受け取ることができる旨連絡が来ます。どんぐりさんの場合、10日待ってもSMSが来なかったので、担当部署に電話で連絡して状況を確認してみました。そうしたらすでにパスポートは出来上がっていて受け取ることができる状態になっていました。なぜかわかりませんがSMSが届かなかったようです。それですぐに受け取り場所に指定した自分が住んでいる地域の区役所に行ってきました。
区役所のパスポートお問い合わせコーナーに行きパスポートを受け取ってきました。
パスポートを受け取りに行くと、待機人数は0人ですぐに受け取ることが出来ました。身分証明書を提示して、指紋登録と写真を撮り、無事に新しいパスポートを受け取ることが出来ました。指紋登録と写真の情報は外国に行く時、空港での出入国管理に使われるのだと思います。さすがにパスポートの受け取りの様子の写真は撮れませんでした。
どんぐりさんのものはお見せできませんが、パスポートのサンプルをご紹介しますね。
以前のものとずいぶん変わりました。偽造防止のために、いろいろと工夫がなされています。
新デザインのパスポートの右側には「不透明窓」があり、本人の写真が透けて見えるようになっています。
とりあえず、どんぐりさんのパスポートを新しくすることができホッとしています!
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