どんぐりさんの日本の永住者ビザの復活への道（2/2）

こんにちは。どんぐりと太陽です。

 

三か月ほど前に、どんぐりさんの日本の「永住者」ビザを復活させるための手続きについて書きました。その時は韓国の日本大使館で「定住者」ビザを取得するところまででしたね。今日はどうやって「定住者」ビザから「永住者」ビザに変更手続きをしたかを書きたいと思います。

 

コロナ禍の特例における「定住者」ビザ取得までについてはこちらをご覧くださいね。

どんぐりさんの日本の永住者ビザの復活への道（1/2）

 

日本の空港の入国審査場での手続き

どんぐりさんと私は福岡空港から入国しました。

私は日本の入国がすんなりできましたが、どんぐりさんは入国審査の時に事情を説明しなければなりませんでした。

どんぐりさんは福岡空港の入国審査の時に、入国審査官に「みなし再入国許可で出国しましたが、コロナ禍でみなし再入国許可期間中に入国できず、「永住者」ビザが失効しました。それで「定住者」ビザを取得したので、「永住者」ビザに変更してもらいたい」ことを伝えました。

 

そうすると入国審査の別室に案内され、担当者に事情を聞かれ、パスポートと在留カードを確認されました。それから「理由書」を書くように言われました。「理由書」の主な内容は、みなし再入国許可期間内になぜ日本に来れなかったか、そしてなぜ日本に滞在したいのかについてでした。上陸審査の流れの説明と口頭審査をされて「認定通知書」を受け取り、無事に「永住者」ビザを復活してもらいました。

 

どんぐりさんが受け取った書類は以下になります。

1.上陸審査の流れ（韓国語）

上陸審査の流れ（韓国語です）

2.認定通知書

認定通知書（永住者ビザ復活しましたという内容です）

3.決定に不服がある場合について（韓国語）

決定に不服がある場合の手続きについて

 

どんぐりさんの空港での「永住者」ビザ復活の手続きは1時間ほどかかりました。私はスーツケースを受け取り、動植物検疫探知犬にチェックしてもらい、心配しながらどんぐりさんが入国審査場から出て来るのを待ちました。どんぐりさんが空港内のエスカレーターを降りてきて「永住者」ビザが復活できたことを聞いたときは本当に安心しました！

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。