こんにちは。どんぐりと太陽です。
2022年1月から3月の間に日本で放送されたドラマで、おすすめのドラマが三つありました。
これまでに二つのドラマを紹介しましたが、今回は最後の三つ目のドラマをご紹介したいと思います。
私たちが三つ目におすすめしたいドラマは「妻、小学生になる。」です。
このドラマは、10年前に愛する妻を不慮の事故によって失い、残された夫と娘は生きる意味を
失ったまま10年を過ごすところから始まります。
そんなときに思いもよらなかった形で妻(母)と奇跡の再会をするのです。
なんと妻(母)は生まれ変わって、10歳の小学生の女の子になっていたのです!
初めのうちは夫と娘はそんな妻(母)の姿を全く信じられなかったのですが、
次第に亡くなった妻(母)が自分達の前にいることを確信していくのです。
自分達の目の前にいるのは10歳の小学生の女の子の姿なのに、中身と言動は40代の妻、
そんな彼女から10年ぶりに夫と娘は尻を叩かれ叱咤激励されます。
このドラマは、残された夫と娘だけでなく、この家族に関わる周りの人々が
これからの自分の人生を生きることに再び向き合おうとするドラマです。
初めは夫と娘は最愛の妻(母)を亡くして悲しみに暮れ、10年の時間が止まった生活をしていました。
でも姿は小学生で中身は妻(母)に再会してから、生気を取り戻し少しずつ前に進もうとする姿に、
私たちも時には笑ったり涙を流したり感情移入して見ることができました。
主役の堤真一(つつみ しんいち)さんが演じる夫が大真面目に、姿が小学生の妻に接している様子を見て、その二人の姿がなんともシュールで可笑しく、クスッと笑ってしまうことが何度もありました。
そして子役の毎田暖乃(まいだ のの)さんが小学生の女の子の役と、中身は40代の妻の二つの役を
演じ分ける演技力は目を見張るものがありました。
ドラマのエンディングは優河(ゆうが)さんが「灯火」(ともしび)という曲を歌っています。
この「灯火」(ともしび)という曲は、つれのどんぐりさんが歌詞を韓国語に訳してくれたので
また今度ご紹介しますね。
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