こんにちは。どんぐりと太陽です。
2022年1月から3月の間に日本で放送されたドラマの中で、私たちがおすすめしたい
面白いドラマがが三つありました。今日はそのうちの二つ目をご紹介したいと思います。
私たちが二つ目におすすめするドラマのタイトルは「となりのチカラ」です。
このドラマの主人公は、今は活動休止中の「嵐」のメンバー松本潤(まつもとじゅん)さんです。
松本潤さんは、思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり中途半端な男「中越チカラ」(なかごしちから)を演じます。
チカラは幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる
そんな心優しいハートを持った主人公です。
チカラは困っている様子の人を見ると、ついつい気になって仕方なくなってしまいます。
困っている人に声をかけようかあれこれ悩んでいるうちに、結局いつも声をかけてしまい、
困っている人の問題に関わってしまうのです。
でもいつも中途半端に他人の問題に関わってしまうため、簡単に解決できない問題だと気づくと、
いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまいます。
そんな主人公のチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決していきます。
やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持つことになるのです。
「となりのチカラ」は、2011年に日本で視聴率40%を記録した「家政婦のミタ」の脚本家が書いたドラマで、韓国でも「家政婦のミタ」がリメイクされ「怪しい家政婦(수상한 가정부)」というタイトルで放送されました。
「となりのチカラ」は「家政婦のミタ」とは異なり、ほのぼのとした雰囲気がドラマ全体に流れています。
でもほのぼのとした雰囲気の中で、家庭内DV、震災を助かった孫を世話する認知症になりかけている祖母、外国人技能実習生の雇用問題などが触れられています。
そういう重い問題が、主人公のチカラの不器用ながらも心温まる形で解決されていく様子に、見ていて心が穏やかになりました。
このような社会に見られる問題が、実は私たちの身近なところにあり、そのことに気づいて
力になれたらいいのにというメッセージが、このドラマに込められているのではないかと思いました。
またドラマの端々に出てくる野良猫が重要で、ドラマに絶妙なキャラクターになっています。
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