【F-6ビザ】韓国に戻った時、入国審査で「入国申告書(外国人用)」は要る？

こんにちは。どんぐりと太陽です。

2022年9月に日本に一時帰国し、11月に韓国に戻ってきました。
今回は私は韓国の結婚移民ビザ(F-6ビザ)を取ってから初めて韓国に戻ってきました。
韓国に住む前までは日本にいたので、何度か韓国のどんぐりさんの実家に観光目的の無ビザで帰省をしていました。
その時はコロナが流行する前で、韓国に行く機内で客室乗務員から税関申告書と入国申告書をもらい、入国審査の時にパスポートと入国申告書を提出すれば入国できました。

入国申告書の表面です

入国申告書の裏面です

結婚移民ビザ(F-6ビザ)を持っているケースはどうしたらよいか知らなかったのと、あまりにもバタバタしていて事前の情報収集をすっかり忘れていて心配しながら韓国に戻りました。

結論から言えば韓国で外国人登録を済ませた外国人は入国申告書の提出は不要だったのですが、今回の経験を自分の覚え書きにしたいので記事にしました。

韓国の入国審査場で

日本から韓国に戻る機内で、とりあえず税関申告書と入国申告書をもらい、事前に書いておきました。
韓国の空港に到着してから入国審査場にいた係りの人に聞いてみました。
すると係りの人は「結婚移民ビザなら外国人登録証を持っていますよね？外国人登録証を持っている人は入国申告書はいりませんよ」と言われました。
どんぐりさんと一緒だったので、「外国人の入国審査の列でなくても、楽なほうに並んでいいですよ」と言われました。
それで韓国人の入国審査の列に並び、パスポートと外国人登録証の提出で無事に入国審査を終えることができました。

話は変わりますが、韓国では2018年1月1日から入国時にパスポートにスタンプを押さなくなり、入国情報がシステムに登録されるようになりました。

でも入国審査官に言えば入国時にパスポートにスタンプを押してもらうことは可能です。
私たちは以前に日本の空港で自動化ゲートを通り、パスポートにスタンプを押していませんでした。

日本に一時帰国した時に日本の運転免許証の更新手続きで不便だったことがあったので、念のため入国審査官にパスポートにスタンプを押してほしいと頼みました。
そうしたら担当の人が「スタンプを自分で好きなページに押していいですよ！」と言われて、自分たちでパスポートにスタンプを押すことができました。

 

入国審査の前にちょっと心配しましたが、スムーズに手続きできてホッとしました！

 

韓国に旅行で行く時の入国手続き

ちなみに2022年12月時点の韓国への観光目的の入国手続きの情報も書いておきますね。
また入国手続きの情報などはあくまでも現時点のものなので、もし韓国に旅行に来られる際はご自身でも調べてみてくださいね。

詳しくはコネストの韓国への入国手続きのリンクをご覧くださいね。

韓国への入国手続き | 韓国の空港

コロナの影響で2020年3月から中止されていた韓国への観光目的の無ビザ入国は、2022年8月6日から期限付きで再開され、2022年11月1日からはついに全面再開され、ノービザでの韓国入国が可能になりました。
代わりにビザが免除されている国籍の渡航者に対し、「電子渡航認証」の取得が義務化されます。
韓国を訪れる人は出発72時間前までに専用サイトで申請し、認証された場合のみ、韓国を訪問することができるようになります。
ビザを持たない日本人の韓国入国には「電子渡航認証」手続きが必須です。
コネストの韓国の電子渡航認証システム(K-ETA)の申請方法ついてはリンクをご覧ください。

韓国の電子渡航認証システム(K-ETA) | 韓国旅行基本情報

 

状況が落ち着いたらぜひ韓国に遊びに来てくださいね！

最後まで読んでいただきありがとうございました！