こんにちは。どんぐりと太陽です。
社会統合プログラムのレベルチェック対策の動画を見ていて
韓国の就業はどのようになっているのか、どんな働き方をしているかに話していました。
私は韓国で仕事をしていないのですが、韓国の就業状況と職場はどんな感じかについて
聞いたことを書きますね。
韓国は満15歳から仕事ができるようになっています。
でも最近は多くの人が大学や大学院に行くため、満15歳から働く人は稀で、
多くの人は大学や大学院を卒業し、20代に入ってから仕事をするようです。
定年はというとだいたい60歳頃に定年を迎えますが、最近では定年後も自分で起業をしたり
他の会社に再就職し、ばりばり働く人も増えてきたそうです。
人それぞれ考え方は違いますが、多くの人は安定している職場を好みます。
それで韓国でも日本と同じように公務員が人気だそうです。
韓国にも新しいことに挑戦したり、難しいことに取り組むベンチャー企業はあります。
でもハイリターンではあるもののリスクがあるため、多くの人は安定している職場で働くことを好むそうです。
以前は結婚すると夫が外で働き、妻が専業主婦で家事をするということが一般的でした。
最近は結婚して、子供ができても夫婦で共働きをする家庭が増えてきたそうです。
韓国語では共稼ぎをする夫婦のことを「맞벌이 부부(マッボリ ブブ)」といいます。
それで韓国もワーママが増えているため、育児と家事を両立するのがとっても大変だそうです。
日本でもワンオペって言葉がありますが、韓国でも働く女性が家事や育児をワンオペすることが
多いようで、夫の育児や家事の協力が必要だと思います。
ちなみに韓国語でワーママは「워킹맘(ウォーキンマム)」
ワンオペ育児って「독박 육아(ドッバッ ユガ)」というみたいです。
韓国も勤務時間は一般的に一日8時間勤務で、大抵9時〜6時まで働きます。
そして昔と比べて週5日勤務が普通になっているそうです。
月から金曜日まで週5日働く場合もあれば、週末働いて平日に休む場合もあります。
勤務時間に関しては1週間に52時間以上働いてはいけないと法律で定められています。
考えてみると1日10時間以上の勤務になるので、このような働き方をすると
健康を害してしまうため、法律で制限が設けられているのだなと思いました。
韓国の就業と職場のことをまとめてみましたが、だいたい日本と似ているなと感じました。
昔は夫が外で働いて、妻が専業主婦というケースが多かったですが、
最近は夫婦共働きでばりばり働くようになってきたのはどこも同じだなと思いました。
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