こんにちは。どんぐりと太陽です。
韓国は例年よりいちごの値段が2倍ほど高く、先月までは1パック一万ウォン(約千円)もしました。
そんないちごの値段が高い時に限って食べたくなってしまうものです。
3月に入っていちごの値段はだいぶ下がってきました。
韓国は見た目で勝負ということも結構あり、見た目が良くて大きいいちごが人気みたいです。
でもその横には規格から外れた小さないちごもかなりお手軽な値段で売られています。
つれのどんぐりさんと地元の市場に行ったら、八百屋さんで規格から外れた小さいいちごが
一キロ4,000ウォン(約400円)で売っていました。
八百屋のおばさんが「このいちごは甘いし、酸っぱくないですよ〜」と言っていたので
つられて買うことにしました。
韓国に住んでみて、和菓子をとっても食べたくなるときがあります。
スーパーの手作り餅(떡 トック)コーナーで、大福を見つけたので買ってみましたが
餅の部分が厚さ1cmくらいあって、餅を食べている気しかしませんでした。
またある時は地元の商店街の餅専門店(떡 집 トック ジブ)で大福を買いました。
でも求肥の部分が異常に甘く、どんぐりさんとあまりの甘さに顔をしかめながら食べました。
それでいちごが買いやすい値段になってきたので、いちご大福を作ることにしました。
この分量で作ると甘さ控えめないちご大福ができます。
1. いちごは洗って、ヘタをとり水を切っておく
2. あんこを30グラムずつ量っておく
3. ラップの上に、30グラムずつに量り分けたあんこを乗せて広げ、
ラップごとあんこでいちごを包む
(手を汚さずにすみます)
4. 求肥を作る
耐熱容器に白玉粉、水、砂糖を入れよく混ぜる
5. 白玉粉が入った容器にラップをかけ、電子レンジで1分加熱する
6. 電子レンジで加熱した白玉粉を、スプーンで満遍なくかき混ぜる
(レンジむらをなくすため)
7. 5と6の作業を2回繰り返す(なま米の独特な匂いがなくなるまで)
もし火が通っているか不安な場合は、追加で45秒加熱してください
8. まな板に片栗粉をたっぷりかけて、出来上がった求肥を乗せる
(うっすら片栗粉だと、まな板にひっついて取れないです)
9. 手に片栗粉をしっかりつけて、求肥を8個に分ける
(熱いので火傷に気をつけて)
10. 求肥をぎょうざの皮のようにのばし、いちごを包んだあんこを包む
11. とじ目をふさいで、手のひらで優しく転がすように丸める
出来上がりです!
まな板に片栗粉をかけて求肥をちぎっていたら、子供の時にした餅つき大会を思い出しました。
あの時も台に片栗粉たっぷりかけて餅をちぎらないと、餅がこびりついて大変だった記憶が蘇りました。
今回はたくさん作ってしまい、数えたら結局42個も出来上がりました。
どんぐりさんのお母さんたちや、何人かの韓国の友人にプレゼントしたら喜んでもらえました!
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