PCR検査を受けて来ました

こんにちは。どんぐりと太陽です。

 

つれのどんぐりさんがPCR検査を受けに行きました。

韓国は1月31日から2月2日まで旧正月なので職場はお休みです。

職場から連絡があり、連休明けにコロナ陰性で出勤してほしいとのことで

体調は何も悪くなかったのですが、PCR検査を受けに行きました。

 

韓国のPCR検査について

韓国ではPCR検査を受ける体制が二種類あります。

一つは明らかに体調が悪く、検査を希望し病院などで検査を受ける場合と、

もう一つは臨時のPCR検査場で無料で検査を受ける場合があります。

今回どんぐりさんは臨時のPCR検査場に行って無料で検査を受けて来ました。

 

臨時のPCR検査場は比較的大きな駅前に検査場のテントが張ってあり、

テント内で受付を済ませPCR検査を受けます。

検査結果は検査後48時間以内に、携帯のSMSとカカオトークに送られてきます。

もし検査結果が届かない場合は、保健所に連絡をすると結果を教えてくれるそうです。

 

実際のPCR検査の様子

この日は前の日から雪が降って積もり、気温も最高気温が1度と低くとても寒かったそうです。

旧正月期間中のため検査対応時間が9時から13時までとなっていました。

祝日でも臨時のPCR検査を行なっているのには驚きました。

皆さん並ぶことを想定しているため、寒くないように重装備です。

皆さん厚着しています

遠くから長蛇の列がわかります

並んでから実際にPCR検査するまで約1時間かかったそうです。

待っている人の中には大人だけでなく、小学高学年で一人で検査を受けに来ている子がいたり、

親と一緒に二、三歳くらいの小さい子供も検査を受けに来ていたそうです。

これは入り口ですと書いてます

PCR検査の入り口まで来るのに40分かかったそうです。

寒い中並んで待たなくてはならないので、カイロをもらえ助かったそうです。

テントに入るための入り口です

再発送と未達の時の連絡先

PCR検査結果の再発送を希望する場合と、もし検査結果が届かなかった場合は

保健所に問い合わせるようになっています。

テント内もたくさんの人がPCR検査を受けるために並んでいます。

手を消毒し、ビニール手袋を着けた後は、私物やスマホを触ることはできません。

その後受付をし、書類に氏名、住民番号、携帯電話番号を記入し、書類を提出します。

受付が終わったら検体を取るための小さい瓶を受け取り、検査をする人のもとに向かいます。

小さい瓶を検査をする人に渡すと、長い綿棒を鼻の奥にグサッと挿されて検査終了です。

受付から検査終了までは5分もしなかったそうです。

 

どんぐりさんの感想

受付から検査終了までは5分で終わったのに、検査を受けるまでに1時間並ぶ必要があったので、

着ていく服装を間違えると、とても寒かったのではないかと思います。

一番暖かいダウンを着て行って正解だったと思ったそうです。

そしてカイロをもらえたので助かったそうです。

長い綿棒を鼻の奥にグサッと挿された時、思い切り挿され目に綿棒が届くんじゃないかと思ったそうです。

二、三歳の小さい子供も検査を受けに来ていて、検査後大泣きしているのを見て可哀想だったそうです。

検査の翌日早朝にカカオトークとSMSに検査結果が届きました。

検査結果は陰性とのことで安心しています。

検査結果は陰性でした！