こんにちは。どんぐりと太陽です。
最近ではサステナビリティ、SDGsという言葉をよく目にするようになりました。
サステナビリティ(sustainability)の意味をよく知らなかったので調べてみたら,環境や経済等に配慮した活動を行うことで、社会全体を長期的に持続させていこうという考え方だそうです。
英語の「Sustain(維持する、持続する)」と「Ability(~する能力)」を組み合わせて造った言葉で、日本語では「持続可能性」というそうです。
それからサステナビリティの具体的な目標を示したのがSDGsというそうです。
ちなみに韓国語では지속 가능성(ジソク カヌンソン(sustainability))というようです。
日本語の持続可能性と同じ読み方ですね!
ちょっと難しい話はさておき、環境に配慮するため、韓国もゴミを分別して捨てなければなりません。
例えば紙、ダンボール、ビニール、プラスチック、ガラス、鉄や缶、生ゴミ、古着など住んでいるマンションごとに回収箱があって、ゴミが溜まったらいつでも捨てられます。
もし粗大ゴミを処分する場合は、事前申込制で料金を払ってステッカーを貼って所定の場所に捨てないといけません。
ビール瓶や焼酎瓶も普通にゴミとして捨てることができますが、スーパーやコンビニ、また無人回収機に持っていくと瓶代をもらえます。
日本では一部のお店で取り扱いのようですが、ビールびん保証金制度があります。
商品販売時にびん保証金5円を上乗せし、空ビール瓶や酒瓶を買った店に持参すると保証金が戻ってくる制度で、そのような瓶はきれいに洗って再利用されています。
韓国でも空き容器保証金制度(빈용기 보증금 제도 ビンヨンギ ボジュングム ジェド)と言って、使用済みの瓶の回収と再利用の促進のための制度があります。
製品自体の価格とは別に保証金を含めて販売をして、空き容器を返還するとその保証金が戻ってくるというもので、ビール瓶は130ウォン、焼酎瓶は100ウォンもらえます。
それで無人回収機に行って空き瓶を回収してもらい、少額ですが空き瓶代をもらってきました。
空き容器無人回収機(빈용기 무인회수기 ビンヨンギ ムインフェスギ)は、大きなロッテマートやイーマート等にあります。
私たちは大きいイーマートの空き容器無人回収機に行ってきました!
イーマートにある、空き容器無人回収機の空き瓶回収受付時間は、10:00〜21:00まででした。
一回に持ち込める瓶の数量は30本までで、持ち込める瓶はビール瓶と焼酎瓶の2種類のみでした。
瓶は中をきれいに洗ってあるもの、瓶に保証金のラベルが付いていると回収できます。
瓶の中にゴミや、割れや欠けがあると回収できません。
写真にある回収方法によると、瓶の栓を外し、瓶の向きは注ぎ口を手前にして瓶を一本ずつ投入します。
一本ずつ回収可能なものか機械で判別され、回収できないものは返却されます。
瓶を全部入れ終わったら「領収書出力ボタン」を押し、領収書が出力されたら、店内の「도와드리겠습니다 ドワドゥリゲッスムニダ」(サービスカウンター)でお金を受け取れます。
このように書いていました。
実際に瓶を回収し終わったら領収書を出力し、イーマート店内の「고객 만족 센터 ゴゲク マンジョク セント」(サービスカウンター)に持っていったら、現金で瓶代をもらえました。
やり方はとっても簡単でした!
今回は試しにやってみたので返ってきたお金は雀の涙ほどでしたが、そのうちまた瓶をまとめて持っていこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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