韓国語関連

韓国の家族制度について

idonguri 2022. 2. 16. 16:21
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こんにちは。どんぐりと太陽です。

 

最近YouYubeで韓国語で行われる韓国社会についての勉強をしています。

社会統合プログラム(사회통합프로그램)といって、永住ビザを取る人は必ず受講しなければならない韓国語の講座があります。

永住ビザを取るかどうかは未定ですが、韓国語の勉強や韓国の社会の理解が深まるかと思って

社会統合プログラム(사회통합프로그램)に必要な韓国理解度レベルチェックの参考書を買いました。

参考書にはYouTubeの動画も紹介されているので、自分の勉強を兼ねて動画を見て興味深かったことをまとめたいと思います。

 

昔の韓国の家族制度

韓国の家族制度は昔と今を比べるとだいぶ違います。

昔は大家族で一つの家に祖父母、父母、子供、伯父伯母、叔父叔母といった人たちが一緒に同居していました。

韓国語でもこのような家族のことを大家族(대가족 デガジョク) というそうです。

そしておじいさんが家族の頭としてあらゆる決定をしていました。

家族と話し合って決めるのではなく、おじいさんが決定をしたので家族の中で大きな力を持っていました。

昔の日本と似ているかも知れません。

 

現代の韓国の家族制度

現代は夫婦と子供が一緒に住み、少人数で暮らすようになっています。

また夫婦だけという家族や、一人暮らし、多文化家族、ひとり親家族、養子縁組をする家族など

最近は家族の形態が多様化してきたそうです。

韓国語でもそのような家族のことを核家族(핵가족  ヘッカジョク)といいます。

今では家族を構成する人が少ないため、夫婦や子供と話し合って決定することが増えたそうです。

これも今の日本とそっくりですね。

 

 

おまけ お父さんのお兄さん、弟は韓国語で何という?

韓国語の家族の成員をさす言葉は本当にたくさんあります。

韓国ドラマを見ていると、家族の成員をさす言葉もあるし、呼び名も違うため混乱します。

今回はお父さんのお兄さん、弟をさす言葉です。

見にくくてすみません

自分から見てお父さんのお兄さんと弟は未婚の場合、삼촌(サムチョン)といいます。

また自分から見てお父さんのお兄さんと弟は既婚の場合、呼び名は変わります。

お父さんのお兄さんは큰아버지(クンアボジ)といいます。

お父さんの弟は자근아버지(チャグンアボジ)といいます。

 

ややこしいですが、まだまだ始まりにすぎません。

頑張って勉強しようと思います!

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